朝晩と日中の室温管理が難しい季節になりました。うさぎさんの食欲や排泄物、様子をよく観察してあげて下さいね。
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うさぎ庵ブログ
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▼ うさぎと牧草

 ・うさぎにとっての牧草とは?

うさぎにとって牧草とは、 内臓を活発に働らかせる為、一生延び続ける歯を削る為にとても重要です。


 ・粗繊維とうさぎの胃腸

 うさぎは粗い繊維が胃に入り、繊維の刺激によって蠕動運動(せんどううんどう)が起こります。

ゆえに、粗い繊維の摂取が減ると、胃腸の動きも鈍くなります。
勿論、盲腸の働きも鈍くなるので、盲腸に住むバクテリア達が異常発酵をし結果毒素を出したり、ガスの発生が起こり、 腸の動きが鈍くなり食欲低下と悪循環を引き起こします。

うさぎの内臓の図解は『誠文堂親光社「うさぎの健康と病気」

本文内にある物が分かりやすくてお勧めです。


食べ物の流れは
口→食道→噴門→胃→幽門→十二指腸→空腸→回腸
ここから先、うさぎ独特の働きがあります。

正円小嚢 という器官で、粗い繊維は結腸から大腸の方へ急速に送り出され
コロコロウンチとして排泄します。
繊維は飲み込んだ毛を絡めて一緒に排泄する為に、沢山毛を飲み込んだ場合は
コロコロウンチの方で数珠繋ぎになります。
盲腸便で数珠繋ぎにはならないでしょ?

粗い繊維以外の粒子の細かい物質が盲腸の方へ運ばれ、
盲腸内のバクテリアによって発酵され、盲腸便となって、結腸の方へ送られ、
うさぎは肛門に口を持ってゆき食べます。


うさぎの内臓機能は、さして栄養価の高くない乾牧草を食べ、
胃腸の動きを活発にし、摂取した物質を盲腸で発酵させ、
高品質な栄養源へと変化させる事で、それを摂取し生きる仕組みになっています。

胃腸を動かすため、栄養分を作るため、
毛を排泄するためと様々な役割を果たす物として、
乾燥牧草はうさぎ飼育をする上で重要な食事です。


 ・歯と牧草

 うさぎの歯は一生伸び続けます。
一生延び続けるというのは、伸び続ける必要があるからそのように進化して来ました。

切歯(前歯)で噛み切り、臼歯(奥歯)で磨り潰して物を食べます。
うさぎは粗い繊維を食べる事が重要だと書きましたが、粗い繊維を食べるには、
沢山咀嚼する必要があります。

うさぎの咀嚼は1分間で最高120回出来るそうです。
生きている間中、咀嚼し続けて食事を取るには、一定の長さで止まってしまう歯より、
伸び続ける歯が必要だったのでしょう。

歯を削る役目としては、どんな種類の乾牧草でも構いません。
沢山食べてくれる牧草が適しています。

1番刈でも2番刈でもオーツヘイでも何でもいいです。
うさちゃんが沢山食べてくれるイネ科の牧草が、その子にとって
【良い牧草】となります。


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