朝晩と日中の室温管理が難しい季節になりました。うさぎさんの食欲や排泄物、様子をよく観察してあげて下さいね。
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うさぎ庵ブログ
店長の創作ブログ



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▼ アレルギー

 ・アレルギー
 今まで、うさぎを飼育していて「アレルギー」と言われるのは、うさぎの被毛によるものが
筆頭に上げれらて来ましたが、今はそれだけでは無くなりました。

うさぎを飼育する上で、アレルギー反応を引き起こす可能性のある物

・うさぎの被毛
・うさぎの食事の牧草

私がうさぎを販売する際に、必ず飼い主になろうとする方に言うのが
アレルギーの発症の恐れがある事。
元々アレルギー体質の方は、アレルギーが出やすい事。
そして、アレルギーに対する予防策

これをまずお話しておかないと、事前に分かっていて予防策を取りながら飼育するのと、
全く知らずに飼育を始めてアレルギーが発症するのとでは、飼い主さんの心身の負担が違います。

私自身がアレルギーに対する知識が無いまま今の仕事に就き、喘息が出てしまったので、
出来るだけそのような人が減ることを願っています。

うさぎに限らずこれからペットを迎えようと思われる方は、迎える前にアレルギーの検査を
受けることをお勧めします。

アレルギーが無ければ、迎える際は大丈夫ですが、飼育後アレルギーが出る可能性がある事も
覚えておいて下さい。

迎える前に予め、ご自身のアレルゲンとなる物が分かっていて、お迎えをされる方は出来るだけ
アレルギーが出ないようにする必要があります。


アレルギーを例える時によく見聞きするのが、コップに入った水。
コップに水を注いで、コップの容積内のうちはこぼれませんが、容積をオーバーすれば注いだ水は溢れます。
アレルギーは、アレルギーを引き起こす物と接触や吸引し、一人一人が持つアレルギー許容量を超えた時点で
症状となって現れます。

アレルゲンの許容量は人それぞれで、同じ環境下に居てアレルギーが出る人、出ない人が居ます。
アレルギーを簡単に説明すると上のような感じですが、自律神経も関わり実はそう簡単では無いの
で詳しく知りたい方は各自でアレルギーで検索して調べて下さい。
また、自身のアレルギーに関して疑問がある方は病院で調べてもらうのが一番だと思います。


 ・アレルギーの予防

 うさぎの被毛が原因のアレルギーなら、掃除をマメにして部屋の中に毛を落とさない事。
接触することで発疹やかゆみが出る場合は、素手で触らない事、衣類に付いた毛も綺麗に取り除き
皮膚に触れないようにする事。
空気清浄機を設置して、部屋の空気を清浄に保つこと。

そしてうさぎの食事に牧草を与えるようになって増えて来たのが、乾牧草に対してアレルギーです。

チモシーはイネ科の植物ですので、イネ科に対してアレルギーが出る方は、
軽度から重度まで多くの方がアレルギーを起こしています。

私はアレルギー検査でイネ科で反応は出ませんが、牧草の粉(砕けて細かい牧草・穂先の多い物(種子)や
土やホコリといった粉塵)で喘息発作と鼻炎が起こります。

同じイネ科ですが、種類によってもアレルギー反応の強弱があります。
私の場合、チモシーよりオーチャードグラス(1番刈)はアレルギー反応が強く
とても素手では触れません。
このオーチャードを触るようになった時にアレルギーが出たのではないかと思うくらいにキツイ症状になります。

種類によって、アレルギー反応の出方が違いますが、同じチモシーでも、
その時々の状態でアレルギーの出方が違うのです。

当店のお客さんの反応を伺った所、穂先の多い物に反応する方、細かい屑に反応する方、
土ぼこりに反応する方、本当に様々なアレルゲンがあります。

うさぎの飼育に欠かせない牧草でアレルギーを起こしにくくするには

・素手で触らず、ゴム手袋を使うこと。
・マスクを着用し粉を吸い込まないこと。
・空気清浄機を設置して、空気を清浄に保つこと
・出来るだけ粉(粉塵)の少ない牧草を利用すること。

アレルギー反応の無い方からすれば「そこまで?」と言われやすく、
実際アレルギー症状の無い方は、素手でガンガン触って粉を吸い込んでも、
痒くも苦しくもないでしょう。

しかし、一度発症したら、完治は難しく予防しなければ症状はどんどん悪化します。

アレルギーで苦しんでおられる方は、夜になると咳が止まらず眠れなかったり、
夜中に救急車で運ばれたり、牧草に触らなくとも部屋にあるだけで入院が必要な程喘息発作が
出てしまったりと、辛い思いをしている方が実際にいらっしゃいます。

うさぎとの生活を諦めなくては飼い主さん自身の命に関わる方もおられます。

うさぎの為に必要な牧草ですが、飼い主さんを苦しめる物ともなり得ますので、
すでにアレルギー反応が出ている方は改めて牧草を扱う際には注意して下さい。
まだアレルギー反応が出ていない方も、気をつけられた方がいいと思います。

アレルゲンだけでなく、体調によっても反応の出方が違いますので、少し免疫力が落ちていると
感じた時は特に注意して下さい。
ご自身以外でお世話をしてくれる方がいらっしゃる場合は、お願いしてみるのもいいでしょう。


 アレルギーの治療

アレルギー症状が出たら、まず病院へ行って診察を受けて下さい。
「あれ?」と思った時に診察を受け、アレルギー症状を軽減するお薬と、
環境改善で随分楽になるはずです。


一度発症したら、完治は難しくアレルゲンを減らして症状を出にくくすると共に、
お薬で症状を軽くするだけです。

縁あって迎えたうさぎとの生活が飼い主さんの苦しみになってはいけません。
うさぎとの生活を楽しく幸せにする為に、アレルギーと正面から向き合って下さい。


最後に、私自身、今の所ステロイドの吸引薬や気管支拡張剤などで抑えられる状態で、
接触性の発疹は体調の悪い時のみで普段は触る時に問題はありません。
鼻炎は慢性化しているので、ティッシュは手放せませんが、もうこれも慣れました。

風邪をひくと同時に喘息の発作も出ますので、出来るだけ風邪をひかないように予防に努めています。
走って心肺機能に通常以上の負荷をかけたり、極度の疲労は途端に苦しくなるので行動に制限が出ますが、
これも自分で分かっているのである程度はセーブできますし、吸入薬は心強いアイテムです。

うさぎとの生活を仕事にしており、アレルゲンの牧草を日々触る事も仕事なので、一般の方と
少し環境が違うのですが、それでも、防御と投薬で何とかなってます。

今以上に酷くさせなければまだ大丈夫かな?と思ってます。

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